講演申込および論文投稿

今回のロボティクスシンポジアでは通常投稿とセルフサーベイ発表投稿の2種類の投稿を受け付けます。


ロボティクスシンポジアでは、活発な議論を促進するため、同一著者による投稿・および発表を一つに限らせていただいております。

論文投稿、発表などに関するお問い合わせは、プログラム委員会までメールでお送りください。
プログラム委員会:rs31pc(あっとまーく)robotics-symposia.org


通常投稿

第31回ロボティクスシンポジアの通常投稿では、当日配布される予稿集へ掲載される原稿について、(A)6ページのフルペーパー形式、(B)2~4ページのエクステンデッドアブストラクト形式の選択制となります。

ただし、査読原稿としては、予稿集に掲載される原稿の形式に関わらず、 ロボティクスシンポジアのフォーマットで作成した6~8ページのフルペーパー原稿が必須となります。

予稿集原稿としてエクステンデッドアブストラクト形式を選択した場合、ページ数は2~4ページに制限されます。追加料金の支払いによるページ数の増加はできません。 予稿集原稿としてフルペーパー形式を選択された場合、6ページを基本としますが、6ページを超える1ページ毎に10,000円の超過料金をお支払いいただくことで最大で8ページまでページ数の増加が可能です


セルフサーベイ投稿

今回より学会論文誌への同時投稿オプションを廃止し、既発表論文のセルフサーベイ発表を新設します。

セルフサーベイ発表においては、学会論文誌に既に発表済みの投稿論文の内容について紹介いただき、議論を深めることで次の研究の発展につなげることを意図しております。皆様の積極的なご投稿をお待ちしております。

既発表論文のセルフサーベイ発表の対象論文誌は以下になります。

  • 計測自動制御学会論文集
  • SICE Journal of Control, Measurement, and System Integration
  • ROBOMECH Journal
  • 日本機械学会論文集
  • Advanced Robotics
  • 日本ロボット学会誌(レターを含む)

ただし、下記の制約を満たしてください。

  • 2023年1月以降2025年8月以前に出版された論文に限定する。
  • ロボティクスシンポジアで発表できるのは、1論文につき1回のみとします。

なお、セルフサーベイ発表の投稿〆切は通常の発表よりも遅めに設定されていますので、ご検討の際は以下の投稿フローをご参照ください。

応募多数の場合は抽選になりますが、1次募集で枠が余った場合は2次募集も行いますので、こまめにページをご確認いただけますと幸いです。

投稿に当たっては、以下に注意して原稿を作成してください。

  • 著者は既発表論文と同一とし、ロボティクスシンポジアでの発表について共著者全員の許可をとってください。
  • 発表題目は本文が日本語の場合は「セルフサーベイ発表:Xxxx Xxxx」(Xxxx Xxxxは既発表論文題目)、本文が英語の場合は“Self-survey Presentation: Xxxx Xxxx”としてください。
  • 予稿はフォーマットに従い既発表論文の要約1ページとし、図表を含まず使用する文章は著作権に抵触しないようにしてください。
  • 本文の末尾に、本文が日本語の場合は「本稿の内容を引用する場合は,本稿ではなく元の既発表論文(1)を引用するものとする.」、本文が英語の場合は“When quoting the contents of this paper, the original previously published paper(1) should be cited, not this paper.”という文を挿入してください。

submission flow

原稿フォーマット

原稿フォーマットは投稿種別及び投稿時期によって異なります。該当する原稿フォーマットに従って原稿を作成してください。

対応表


投稿時期
査読原稿投稿時フォーマット 予稿集原稿投稿時フォーマット
投稿種別 通常投稿 1.ロボティクスシンポジア(フルペーパー) 1.ロボティクスシンポジア(フルペーパーまたはエクステンデッドアブストラクト)
セルフサーベイ投稿 - 2.セルフサーベイ投稿用フォーマット

リンク集

1.ロボティクスシンポジアフォーマット

2.セルフサーベイ投稿用フォーマット


原稿作成時の注意点

  • 和文あるいは英文で作成してください。
  • A4版(縦297mm、横210mm)で作成してください。
  • ファイルの容量は3Mバイト以下とします。ただし、容量を抑えるために、原稿の画質を落とし過ぎないように、プリントアウトしても問題ない程度にお願いします。
  • ファイルにセキュリティを設定しないようにお願いします。投稿後、ヘッダーならびにフッターをこちらで書き込む予定です。

著作権

第31回ロボティクスシンポジアの幹事学会は計測自動制御学会(システムインテグレーション部門)です。ご投稿頂いた論文の著作権は投稿先の学会に帰属します。


予稿集の公知日

予稿集の公知日はシンポジア前日(2026年3月16日)となります。


表彰について

  • 優秀な発表論文については会期中に表彰を行います(ロボティクスシンポジア賞)。
  • また主催3学会の賞選考委員会への推薦を行います。

その他(注意事項等)

  • 学会当日に口頭発表されなかった論文は、J-STAGEに非掲載となります。